株式会社かいわは、世界で初めてスピンドルに残るアンバランスの原因を解明し、
更なる回転振動削減に成功しました。
古いマシニングセンターのスピンドルも新品以上の低振動に!

こんなお悩みございませんか?

加工効率を上げたい!
数年使用するとスピンドルが壊れ、高額出費が痛い。
スピンドルの最高回転数を使いたいけど、壊れるから使用したくない。
微細工具を使用したいけど、微細加工が出来る機械じゃないから使えない。何とかならないか?
流行りのナノ鏡面加工がしたいけど、振動が多いから無理

Brennerは、マシニングセンターの回転振動を劇的に削減させる事が出来ます。
削減の実績は、驚異の95%以上。古いマシニングセンターでも新品以上に振動は削減出来ます。
実は、振動はXYZ各軸で大きさが異なり、各回転数でも大きさは異なります。
また、最高回転数以外でも大きな振動がある場合もあります。所謂共振での振動です。これらの振動を劇的に削減出来ます。


Brennerのメリットとは

その1
加工効率のアップ!回転振動削減!により、最高回転数を使用可能となり(以前は最高回転数で大きな振動が出ていたので9000をMaxの回転としておりました。)振動削減化で9,000→10,000回転で加工出来が出来るようになり、それに伴い、送りスピードを1.2倍アップする事が可能となりました。 結果、3,000回転プラスで加工しているのと同等で、9,000回転から1.3倍の加工効率アップとなりました。


その2
振動削減により、ベアリング負担が劇的に少なくなる。 スピンドルの長寿命化 
ロボドリルやSPEEDIOなどで、φ1mm以下の工具に効果あり。場合によっては、φ0.1以下も使用出来る。 微細工具が使用可能に。
高速回転時の音が静かになる。 悪音による不安が解消。加工時の音が聞ける。
弊社所有のロボドリルでは、最高回転数に大きな振動があります。ですので、通常は9,000回転までの使用をお勧めしますが、Brennerを設置すると、最高回転数が一番小さな振動となりますので、最高回転数で安心して加工が行えます。

弊社設備:ファナック社製 ロボドリル 最高回転数10,000RPMでの振動削減実績
     X軸は、1100nmから16nmに、なんと99%の振動削減 

2023/11の実績では ロボドリル10,000回転で
X 軸の振動値570nm
削減後の振動値5nm
削減率 ー99.12%

Y軸の振動値94nmから3nm 
削減率 ー96.0%

Z軸は、42nmから42nm変わらずの結果

「BBT30」「 BT30 」「BBT40」 「BT30」でご使用頂けます。
ツールホルダーは、国内の一流メーカー様の製品を使用しております。振動削減を行うに当たりまして、フィールドバランサーが必要と成ります。かいわでは、フィールドバランサーも販売しております。
お持ちのフィールドバランサーに開角計算釣り合わせのソフトがインストールされれている事が必須です。

1軸の場合は、例えばXの振動が大きい場合、X軸だけでXとYの振動値が、弊社テストでは削減出来ました。最新の実績は、上記を参照下さい。
2軸の場合は、XZのバランシングで、3軸の振動が削減出来ます。正し、3軸の振動値は、実績で30nmでした。